うまみって何?
皆さん、おはようございます☀️✨
前回に引き続き、日本の食文化に触れて
ほっこりしているビアンキです🍀🍱
「お味噌汁って毎日食べても飽きないのよね」
80歳を超えたご年配のお客様から聞いた言葉です💡
確かに、不思議ですよね⁉️🧐
私は幼いころ、実家では毎日のように
鰹節から出汁を取って作られた
お味噌汁やそうめんなどのめんつゆを
食べて育ちました✨✨
当時は当たり前のように食べてましたが
大人になって、改めて出汁香りと味を感じると
懐かしくて、心が落ち着くんです🍀☺️
ここまでちゃんと食べさせてくれた両親には
感謝してもしきれませんね💕💕
そこで
ふと、思ったことがあるんです💡
そもそも、うま味って何⁉️
日本の出汁はたくさん種類がありますね💡
【昆布】、【かつお節】、【干し椎茸】などなど
料理人はこの出汁を適切な分量で
適切な料理に合わせて使い分けているそうです✨😋
そして、出汁にはそれぞれ特徴もあります🍀
よく使われる料理でいうと
昆布出汁なら鍋料理を想像しますし、
鰹節の出汁なら味噌汁など、
干し椎茸の出汁なら、やっぱり茶わん蒸し✨🥢
というのは私の感覚です✌🏻😁
地域や料理人によってこだわりがあるので
一概にこれというわけではなく、
どの料理にも合わせられるのが出汁のステキなところ🍀☺️
味や香りに違いがあるってことは
成分にも違いがあって、その成分は
私たちの健康維持や美味しくご飯を頂くために
大切なものだったりするんです💡😳
私は大学でスポーツ栄養学を受けていたこともあり、
右から左に聞き流した程度の知識はあります✨😋
※必殺、爆睡居眠りが常に発動してましたー
で、何が違うのか⁉️
昆布出汁には【グルタミン酸】、
リラックス成分である
GABA(ギャバ)を生成できるんだとか✨
出展:わかさ生活
鰹出汁には【イノシン酸】、
以外にも色々、体が喜ぶような
成分がたくさん詰まってます✨😆
理由は後日、書きますねー🍀
干し椎茸の出汁には【グアニル酸】が多く含まれているそうです💡
グアニル酸は「味の増強剤」とも呼ばれていて、
他の味覚を強く感じさせるようです👍🏻
出展:和食の旨み
これらのうまみ成分を発見したのは全て日本人‼️🇯🇵
【グルタミン酸】を発見した池田菊苗博士からはじまり、
そのお弟子さんの小玉新太郎が
カツオ節のうま味物質【イノシン酸】を、
【グアニル酸】の発見は、
ヤマサ醤油の研究所に勤めていた國中明が‼️😳😳😳
結論✨✨
出汁は、体にも心にもとっても美味しい💕😆
そこで、
出汁の旨味を美味しく頂けるお店をご紹介☺️
1杯100円で美味しいお出汁を頂けるんです😆
心も体もほっと温まります💕😊
出汁は日本の味✨🇯🇵
いつまでもなくならず、
いつでも食べられる環境があるって嬉しいですね🍀
うま味の世界はまだまだ奥が深い‼️😆
今日はこの辺で👋🏻
次回もお楽しみに✌🏻😁
カルチャーショック
皆さん、こんばんわ✨🌃
誰かの影響を受けやすいビアンキです🚲💨
コンビニでバイトし始めた時から
商品を覚える一環で、
色んな方々のこだわりと苦労を知ったつもりでいました💦💦
商品開発をしている人、
商品を届ける人、
どうやって売り込んでいくか考える人
たくさんの人々が関わる中で
私たちの手元に欲しいものが手に入ることは
今や当たり前の時代になってますが、
本当はすごいことだと思うのです‼️😆
コンビニにいるだけじゃ分からない
前々回から、ご紹介している【英国一家、日本を食べる】
この本はそんな大事なことを教えてくれました🍀☺️
今回は、私がアニメを見た中で
衝撃だった内容を一部をご紹介です‼️💡
この本やアニメの中でも書かれている、
調味料で有名な「味の素」の取材でのこと📝
海外の方が味の素という会社に対して
どんな印象を持っているか、など考えたことがなく、
先ほどご紹介した本やアニメで語られる、
マイケルさんの取材の内容がすごいんです‼️😳
グルタミン酸ナトリウムに対する思い込みの激しさが
書かれていることに、もう驚きです😵😵😵
出展:NAVERまとめ
日本人には馴染みのある旨味成分で、
昆布に含まれているものと同じなんだそうです✨🌊🌊
家庭料理にもよく使われますし、
疑ったことがなかったので、
色んな意味で刺激を受けました👍🏻
もう、驚きの連続ですね🙀🙀🙀
味の素の方は丁寧に対応し、
マイケルさんに分かりやすく、お話されていました💡
そもそも、この旨味とは誰が発見したのか⁉️
やっぱり、気になりますよね✨🧐
池田菊苗(いけだ きくなえ)さんという
戦前日本の化学者が、1908年に発見し、
その後、うま味調味料の製造方法の特許を取得
そこから、味の素(株)の歴史が始まったとされています✨😳
出展:Wikipedia
文化にはそれぞれの歴史があるんですね💡
本当に知るって面白いです‼️😆
そして、味の素にはこんな施設があるんです✨🍱
味の素ミュージアムは工場見学を体験できるんです 💡
うん、当時の食文化も気になりますねー✨😆
そして、私は
【英国一家、日本をおかわり】を
今度、読んでみます💡
マイケルさんの旅の記録は本当にすごいです‼️📝
現在はご家族と一緒にデンマークに住まわれているそうです✨🇩🇰
次は何を出版つされるのでしょうか⁉️☺️
楽しみです🍀
今日はこの辺で✨✨
次回もお楽しみに👋🏻🥳
英国一家、日本を食べる(アニメ編)
皆さん、こんばんわ✨🍚
日本の食文化にも興味津々なビアンキです🚲💨
前回に引き続き、マイケル・ブースさんの
【英国一家、日本を食べる】は
NHKが放映していたんです‼️😆
http://www9.nhk.or.jp/anime/sushi/
そもそも、私がこのアニメを知るきっかけは
ネットサーフィンしていた時のこと🎵💻
20代の頃よくネットで見ていた
Flashアニメーターの【ラレコ】さんの作品が好きだったので
色々と検索をして、ヒットしたのが
【英国一家、日本人を食べる】だったのです💡☺️
ちなみに、
ラレコさんの有名な作品には
【カレーパンの歌】
【やわらか戦車】
【学活】※NHK放映
など他にも多数作品があり、
「カレーパンの歌」や「やわらか戦車」は
9割ご自身の音声で演じられているんです💡😆
もうご自身で声を入れるところがすごすぎて、
アニメって一人で作れちゃうの⁉️💦
と、驚いていたくらいです‼️😳
【英国一家、日本を食べる】に興味を持ったのは
監督がラレコさんだったからというのもあったんですが、
OPの日本情緒あふれる音楽や
登場人物の動き、日本の繊細な文化を
見事に表現されているところに心を動かされたのです💕🇯🇵
現在はアニメは終わってしまっていますが、
大丈夫です、ご安心ください🍀😁
DVD、あります✌🏻
DVDプレイヤー、家にないよー🙀💦
って方も大丈夫‼️😆
dアニメストアでも見られます👍🏻
マイケルさんが日本に初めて一家で訪れて、
色んな体験を経て日本の良さを学ばれる姿を描いた
Flashアニメーターのラレコさんの貴重な作品です🌾🍶
ぜひ、面白いのでご覧ください🍱😁
では、
今日はこの辺で👋🏻
日本の食文化を探求する英国人
皆さん、こんばんわ✨🇯🇵
食べることも大好きなビアンキです🚲💨
私は日本の食文化も大好きなんです💕
色んな地域の郷土料理や特産物など、
もっと深くまで知りたいくらい‼️😆
それに火をつけるきっかけになったのが、この方✨✨
イギリス人のフードジャーナリスト、
マイケル・ブースさん✨🇬🇧
私はアニメがきっかけで、
この方を知ることとなりました☺️
その話はまた後ほど✋🏻
日本には数えきれない程、来日しており、
鋭い洞察力と、観察力と、ユーモアあふれる表現力が
ギュギュっと詰まった本が、
【英国一家、日本を食べる(日本語訳)】
という、100日間の日本での滞在を記した1冊
マイケルさんは、パリの有名料理学校
【ル・コルドン・ブルー】にて1年間の修業を積み、
ミシュラン三ツ星レストラン、
【ジョエル・ロブション】の“ラトリエ”で経験され、
後にフードジャーナリストとして、活躍される道を歩まれてます💡😳
最初に出された本は
【英国一家、フランスを食べる(日本語訳)】
料理の腕を磨く経験の中で
感じ得たものを記した1冊🇫🇷
私は【英国一家、日本を食べる(日本語訳)】を
読んだのですが、英国人ならではの独特な表現力、
日本食に対する想い、
その鋭い洞察力に引き付けられました💕😆
マイケルさんが取材に向かう先は
観光客が行くようなお店ではなく‼️😳
なんと、新宿の思い出横丁や百貨店のデパ地下など、
日本人しか行かないようなニッチなスポットに
家族で一緒に赴き、日本の食文化を深く知ろうと
足を運ばれていました✨🍱👨👩👦👦
先日、茂木健一郎さんとマイケルさんが
対談されている動画を発見して
一人で大興奮してましたーーーー‼️😆😆😆
マイケルさんがさらに、2018年に出版された、
【英国一家、日本をおかわり(日本語訳)】を
記念しての、トークライブ✨😁
音声のみですが、動画はこちら
私はマイケルさんの学ぶ姿勢に心を打たれたのです🍀
日本の食文化を深くまで知ろうとする
探求心と愛情が伝わってきて、
私も日本の食文化を改めて大切にしたくなったのです✨🇯🇵🍚
次回はアニメをご紹介💡
本当に面白いから、
1話からぜひ、見て欲しいくらいです😆
ではでは、
今日はこの辺で👋🏻☺️
Sake文化、世界に浸透
皆さん、こんばんわ✨🇪🇸
外国人とよく間違われる
日本人のビアンキです🚲💨
どうやら見た目がハワイの人っぽい、
または、東南アジア系に見えるようです🌴🥭
バイト先のコンビニでレジに立ってると
日本人のお客様から英語で話しかけられたり、
「あなた日本人❓」ってよく聞かれるんです😅💦
育ちは横浜市内の端っこ⛰、
はい、海外に一度も行ったことががない日本人です✨🙋🏻♀️
そして、今や海外の人たちは
日本食ブーム真っ只中🍣🍙🍚
しかも、
日本酒に魅了された外国の方の中には
母国で日本酒を造ってしまう人がいるんだとか‼️🍶😳
さて、日本酒が海外で作られてしまったら
日本酒という名称は
どうなるのか気になりますねー💡
「日本酒は國酒」と定義されたのは1980年のこと🌾
その後、2015年には国税庁は地理的表示として「日本酒」を指定✨🍶
内容は
「原料の米に国内産米のみを使い、
かつ、日本国内で製造された清酒のみが
『日本酒』を独占的に名乗ることができる」
としたそうです💡🌾
またもや、探してみました ✌🏻😁
外国人で日本酒の酒造家をされている方を🇪🇸
いました‼️
その定義にのっとり、
スペイン人でありながら日本酒の酒造家である
アントニオ・カンピンスさん‼️😆
彼はスペインにおける日本酒の第一人者で、
2005年に日本酒と出会い、
蔵元やネットで学び、母国の大学やセミナーで
日本酒について教えるようになっただそうです😳😳😳
母国の小さな村に酒蔵を立て、
2016年に「絹の雫」という日本酒を造られたとのこと🇪🇸🍶
「この素晴らしい飲み物をヨーロッパに広めたい」
それがアントニオさんの情熱の源🔥😤
出展:https://byronjapan.com/archives/15063
この記事を読んでいて、
その志に惹かれて応援したくなりました👊🏻😆
ちなみに、アントニオさんは
テレビ番組【YOUは何しに日本へ】にも
紹介されたこともあるんだとか‼️😳
アントニオさんの造る「絹の雫」
味が気になるところですが、
今のところ現地へ行くしか購入方法がないそうです😣💦
余談ですが、
日本酒の呼び名は色々変化を遂げています☺️
仏教僧侶の隠語では【般若湯(はんにゃとう)】
日本古語では【酒々(ささ)】
江戸時代には【きちがい水】
なんと、現代の若者の間では
日本酒を【ぽん酒(しゅ)】と呼んだりすることも💡
日本語は時代に合わせて変化し続けるから
本当に面白いです🇯🇵✨😆
今日はこの辺で✨🍶
次回もお楽しみに👋🏻😁
日本一、酒蔵が多いのは
皆さん、こんばんわ✨🌙
雪国大好き、ビアンキです🚲💨
季節の中で冬が好きなんですよー⛄️❄️
これから暑くなる季節なので、
冬に降る雪が恋しいくらいです✨😊
酒蔵をいろいろめぐってみて、ふと思うことが💡
日本で一番酒蔵がたくさんある都道府県ってどこ⁉️
実は新潟県‼️😳
出展:https://graphic-data.com/page/consumption/001.html
89蔵元と日本一‼️😆
新潟県の中で一番古い酒蔵は
【吉乃川酒造(新潟県長岡市)】
1548年天文17年創業と、
470年以上の歴史が‼️🌾🌾
こんなに長い間、
日本酒の味を守れるのは
凄すぎて本当に想像がつきませんねー🌾🌾🍶
大和魂というものを感じます🍶😆
新潟県の日本酒の特徴は
淡麗辛口なものが多いんだとか💡🍶
そう、私にとって
新潟県の日本酒で忘れられない一本があるんです🍀😆
【越乃景虎(こしのかげとら)】
もう、名前を聞いただけで感動しちゃいましたー‼️😆
なぜって、、、
直江兼続が好きなので、
景虎と聞くとワクワクしちゃうんですよー✨😍
なぜ、忘れられないかって❓❓
名前が素敵だからです💕🥰
この辺りは時代小説
「直江状」を読んでみると面白いですよー
あ、話がそれた😅💦
景虎はスッキリとしていて、
程よく甘みもあるので、飲みやすいです👍🏻
こんな美味しい日本酒には
きっと、美味しい地元の料理と相性がいいんでしょう🎶😋
そこで、
探してみました☝🏻🤓
はい
新潟の郷土料理と日本酒のお店🍶🍶🍶
日本橋の室町コレドにある
八海山(はっかいさん)ブランドのアンテナショップ💕🌾
飲み比べセットも楽しめます🍶🥰
甘いものが好きな方には、ここでしか味わえない
「大吟醸和三盆バウムクーヘン」もオススメです✨🍰
表参道にある新潟のアンテナショップの地下1階にある
新潟の郷土料理と日本酒を楽しめるお店✨🍶
日本酒も月ごとによって替わるのが楽しみですね
お料理も食べてみたいものばかり‼️😆
へきそば、いごねりのサラダ、
タレカツ、鮭の焼き漬け、、、💕😋
うーん、こんな時間ですが、、、
お腹がすきますねー🤤
お酒も欲しくなりますねー🍶🤤
お休みに日に足を運んでみてます🏃🏼♀️💨
今日はこの辺で✨✨
次回もお楽しみに🌾🌾🌾
日本酒と神社
皆さん、こんばんわ✨🌙
神社に行くと癒されるビアンキです🚲💨
特にお伊勢様が祭られている神社は
空気が穏やかに感じられて落ち着くんですよねー⛩
※これは個人の感想です💡
お伊勢様についてはいつかお話しますねー 🌁✨
神社と日本酒って昔から
色々と欠かせないことが多いような気がします✨💡
そこで‼️😆
今回も気になったので調べてみました👍🏻
【お神酒(おみき)】
そもそも、お神酒とは
お正月や結婚式、お宮参りや地鎮祭など
神道において神様にお供えするお酒を【お神酒】と呼び、
おちょこ半分くらいに頂くのが一般的なんだとか💡🍶
お神酒はもちろん日本酒🎶🍶
水と米が原料だから良いとされているようです🌾🌾
「お米は神様が作った作物」と考えられているそうで、
神様へのお供えもとして、お米、お塩、お水が重要なんだとか⛩🍶
そのため、日本酒をお供えすることは
相性が良いと言われているそうです✨✨
ちなみに神棚にお供えするお神酒は、
月に2回、1日と15日に交換することが望ましいようです🍀😊
お供え終わった後のお神酒は、
その日の料理に使う、
または、庭や玄関先に撒いてお家を清める、
神様に感謝してから流しに捨てる、などの
処分方法があるようです💡💡💡
神社のお神酒にはそれぞれの地域の
酒蔵から奉納されているんだとか‼️😳
出展:美酒三百杯(運営:明日葉)
※本当に深いところまで書かれていて、
圧巻でしたーーー‼️‼️😆😆😆
日本酒を知れば知るほど、
歴史が紐解かれていくような気がします✨🤩
日本酒は日本文化にとって切っても切り離せない
とても重要な役割を果たしてきているのですね‼️😆
ではでは✨🍶
今日はこの辺で👋🏻😊