えんとつ町のプペルー製作の裏側ー
こんばんわ、ビアンキです♪(・ω・)ノシ
予告?通り、えんとつ町のプペル第2弾☆
絵本をどう作ろうが、読み手の知ったこっちゃない。
まぁ、そんな声が聞こえてきそうなんですが、
この絵本の誕生というのは本当にすごいことなんですよ!!
何がすごいって、絵本が分業制になったこと!!
皆さん、ご想像の通り、絵本を作るということは
絵と物語を一人で作る、場合によっては絵と物語を分けて作る、
というのがこれまでの常識なんですが、、、
えんとつ町のプペルはここが違う!!
アニメーションのように、キャラクター構成や背景、
それぞれの得意なスタッフが絵コンテを元に書き上げていく、、、
絵本業界の常識を丸っとひっくり返したわけですよ!
ただ、その分業制にすることによって発生するリスクもあるんですね。
資金調達、、、
一人で全部やってしまえば、
人件費などのコストを抑えられるのですが、
何せ、専門のスタッフを雇ったり、歌のレコーディングの場所だったり、
機材だったり、道具だったりetc、、、
全部を負担する必要が出てくる!
資金が結構かかる上に、絵本の売上だけでは収入が割に合わない、、、
そこで、西野さんはクラウドファンディングを
利用することを思いついたんですね!
アイディアが浮かんだというより、
人との出会いがきっかけという感じらしいです☆
クラウドファンディングって何ぞ?!
っていう方もいると思うので、ざっくりお伝えすると、、、
「不特定多数の人が通常インターネット経由で
他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
ソーシャルファンディングとも呼ばれる」
出典:Wikipedia
はい、こんな感じです☆笑
ただ、西野さんの場合は桁が違うんです!!
これも芸能人だからでしょ?と思われるかもですが、
ツイッターやフェイスブックを駆使して、
西野さんは自ら一人一人の方に声をかけていったんです!!
その努力量と信頼の差が半端ないっ!!
芸能人として名前が売れてても、いざ、クラウドファンディングで
情報を上げただけでは、数千人も人が募らないのです!ヽ(@Д@;)ノ
人のご縁で、色んな方に自ら声をかけたり、
色んな仕組みを試みて、何とかして本を届けたい!
自分の作品に対しての誇りと愛情を強く感じます☆
西野さんは、ブログでこうも話してます。
「作品の育児放棄があらゆるところで起こっている
問屋に任せておけば売れる時代じゃなくなった
《届ける》ということを、作り手一人一人がもっと自覚していかねばならない。
せっかく素晴らしいものを作っているからだ。
せっかく腹を痛めて生んだからだ」
このことが、時代の変化が来ていることを考えさせられました!
西野さんの世界観と価値観には、もう尊敬しっぱなし!!
TV番組「はねるのトびら」も面白いですが、
私は今、挑戦されている方に強い興味があります☆
今日、皆さんは何に挑戦しますか?
この話を聞くと私は今からでも
挑戦したいことがたくさん出てきて
終始ワクワクしっぱなしです☆(≧▽≦)
絵を描くこと、物語を書くこと、bianchiでの旅の計画、、、
うーん、考えるだけで楽しい♪
形にしたらもっと楽しいですね☆
長くなったので、今日はこの辺で☆
次回もお楽しみに♪